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ホームベーカリーで食パンを焼くと、
気になるのが底にできる羽根の凹み。

自分で食べる分にはなんら問題ありませんが、
人にあげるときには、「いかにもホームベーカリー」という感じがするんですよね。

自家製酵母のホームベーカリーレシピでは、焼き上がりの2時間半前に生地を取り出し、羽根をはずして、生地をやさしく丸めなおしてパンケースに戻すと、きれいな食パンが焼けると書いてあったのですが、
天然酵母は発酵時間が長いので、
イーストだとどのタイミングで、羽根をはずせばいいんだろう…と思い、
ちょっと実験してみました。

うちのホームベーカリー、パナソニックSD-BMS101の場合、
イーストで普通の食パンコースを選ぶと、「ねり」工程が2回あります。
2回目のねりが終わったあとは、発酵→焼きとなるので、羽根はいらないはず。
ということで、今日は2回目のねりが終わったあと、パンケースから生地を取り出し、羽根をはずして、再びパンケースに生地を戻してみました。
時間にすると、工程の最初から1時間くらいのところでしょうか。
焼き上がりから逆算すると、3時間くらい前です。

普段、ホームベーカリーにお任せで焼くときには、本当に焼き上がりまで放っておくのですが、
今日は途中でチラチラ覗いていると、
最終発酵で、妙に膨らんでいる様子・・・。

心配しつつも、まぁどうしようもないので、最後まで焼き上げてみると、
DVC00032

ふくらみすぎて、フタにあたっていたみたいです。
上がペッタンコ。

おまけに
DVC00031

底にはしっかり穴が空いているではないか(>_<)

羽根の軸の部分があるので、多少の穴はどうしようもないのですね。

やはり、人にあげるパンは、ホームベーカリーの生地コースを使って、
型に入れてオーブンで焼くのが理想的ですね。